「英語関係の仕事に就きたい方へ」~シリーズ第2弾です。
大学でのカウンセリングでも、転職支援の場でも、
「英語関係の仕事に就きたい」という声をよく耳にします。
先日のブログでは、まずその英語関係の仕事の定義を
考えることがスタートラインだとお伝えしました。
このスタートラインで方向性が変わることは、
病院で例えると、外科と内科くらい違うと思います。
もし、あなたが英語のスペシャリストではなく、
英語が使える環境(外資系など)で、ジェネラリストとして働きたい場合、
考えておきたいことは、
その仕事を通して、最終的にどうなりたいのか
です。
ゆくゆくは専門職とお考えの場合は、
仕事を持ちながら勉強をすることになるので、
結構エネルギーを使います。←体験者です(泣)
あと、「英語」という一つの魅力だけで選んでも、
会社で働く場合は、さまざまな環境要因があなたを取り巻いています。
・社員の人数
・職種
・扱っている商品
・出張の有無
・福利厚生
あともちろん給与がありますよね。
私のお客様で「英語が使える仕事に就いたけれど、あまりにも社員が少なくて、社長のワンマンさの影響をモロに受けました~」と嘆いている方もおられました。
仕事を選ぶ際に、英語という一つのフィルターだけで選ぶと、
あとあと後悔する可能性もなきにしもあらずです。
仕事は1日の3分の1を占める大事なものです。
いろいろと天秤にかけられてみてください。